2025年10月24日
【施工事例】SE構法で大規模木造建築物を新築しました
福岡市中央区にて、教会の新築工事をさせていただきました。
木造SE構法2階建て、延べ床面積は579㎡です。

黒木建設の家づくりはSE構法で耐震性の高い住まいをご提供していますが、
実はこのような大規模建築物にも採用される工法なのです。
今回は設計事務所さんが設計したものを施工させていただきました。
こちらの教会の礼拝堂は幅12.3m、奥行9.4m、高さ約6mの大空間です。
構造の柱や梁も見せて、空間のアクセントとして温もりのある空間を演出しています。


礼拝堂の入口の4枚引戸は十字架をイメージしていて、
個室のドアの小窓にも十字架を取り入れています。
扉4枚全体を使った横長デザイン、ドアの縦長を利用したスリットデザイン、どちらも素敵です。


また、ホールは間仕切り建具で仕切れるようになっていて、
使用用途に合わせてフレキシブルに利用することが可能です。


黒木建設では、SE構法を使った大規模木造建築物にも積極的に取り組んでおり、
現在、福岡市近郊の病院をSE構法で建築中です。
大規模木造のガイドブックをご用意しておりますので、
施設建築をご検討中のオーナー様や設計事務所様、ご興味のある方は是非お問合せください。
https://e-kuroki.com/inquiry/contact


